野菜・食肉・鮮魚等の食料品店・スーパーをはじめ地酒や簡易郵便局にもなっている酒屋やコンビニなど、自炊湯治・長期滞在の方には欠かせない旅館大沼の近所のお店屋さんを紹介。少し離れた鳴子温泉街には銀行があります。

鳴子温泉郷をまるごと楽しむ

東鳴子温泉街

 湯治の楽しみといえば、地域の自然、文化に触れたり、地元の人とコミュニケーションをすることです。
鳴子温泉郷の人々はみんな素朴でいい人ですので、積極的に声をかけて下さい。その一声からまた新たな旅を見出すことになるかもしれません。
 自炊の食材や調達する時などは、地元との良き接点となるでしょう。 宿の向かいは「遠徳酒店」。地酒がおいてあります。いくら近いからといって飲みすぎには注意しましょうね。「配達中」という看板がある場合は留守です。
 宿の斜め向かいにあるのが食堂「味の千両」。思わず万両といいたくなるくらい美味しいです。定番のラーメンをはじめとする麺類や丼モノが食べられます。出前は時間がかかる場合もありますので、少し時間に余裕を持って注文して下さい。自炊をする人の中には、昼はここと決めて毎日のんびりテレビを見ながら食べてくる常連さんもいます。
 他にも簡易郵便局もやっている「尾形酒店」、鮮魚を扱う「久郷分店」などがあり、刺身も一人前から売ってくれます。毎日のおかずの相談にもきっとのってくれるはずです。ちょっとした雑誌や文房具、お土産品は「なるみ」におまかせください。懐かしい温泉土産などもみつかるかもしれません。コンビニは「サンクス」が徒歩15分くらいのところにありますので、どうぞご利用下さい。

鳴子温泉街(湯守おすすめのスポット)

「ゑちごや」さん

 鳴子温泉街は静かな東鳴子温泉街とはうって変わって、お土産屋さんが立ち並ぶ賑やかな雰囲気です。温泉神社の御神湯「滝の湯」「早稲田桟敷湯」など共同浴場も充実しており、宿の内湯と合わせて様々な湯めぐりも楽しめます。
 駅近くの、肉の柴崎さんではお惣菜も売っており探検気分で鳴子の街中をうろついてみてはいかがでしょうか。おじまやさんで、温泉卵作りキットを購入して、役場裏の足湯のところにある温泉卵作り場で温泉卵を作ることもできます。
 お土産屋さんのおすすめは「ゑちごや」さん。センスの良い品が並んでいます。店の奥はギャラりーになっていて、ガウディの椅子のレプリカなどがあったりします。
 ちょっとお腹がすいたら「滝の湯」近くのそば処「小花」がおすすめです。個人的には地鶏南蛮そばがおすすめです。コーヒーが飲みたくなったら、「たまごや」さんがおすすめです。自家製のシュークリームが美味しいです。ご主人の宮本さんは永遠のビートルズ青年で、大沼に泊まっていると伝えると、1曲サービスされるかもしれません(笑)
 「好日館」という空き店舗を利用したコミュニティスペースを除くのも楽しいです。鳴子に縁のあるアーティストの手作り小物や大野隆司さんの版画もあります。
 いずれも旅館大沼のおすすめのお店なので、是非大沼の湯守から聞いてきたと伝えてください。いろいろと教えてくれると思います。
 滞在中お金の心配もあるかもしれません。鳴子温泉駅前に「七十七銀行」と「古川信用組合」の2つ金融機関があり、郵便局も早稲田桟敷湯の隣にあります。
 鳴子温泉街を下ると鳴子で一番大きいスーパーの「ウジエスーパー」があります。足りないものは、ここで大体揃うと思います。旅館大沼からも直線距離で徒歩約20分です。 鳴子温泉街へは電車・バスで5分、徒歩約30分です。湯治三輪車「トライク」をお貸しできますのでご利用ください。
 鳴子の温泉の起源とも言われる神秘の沼「潟沼」へは鳴子温泉街から歩いて30分ほどで行くことができます。オンシーズに開店するレストハウスの食事も手作りで美味しいです。

潟沼

潟沼
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