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ハングリーを貫いた62年 女将をささえたもの – 旅館大沼
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ハングリーを貫いた62年 女将をささえたもの

宿屋に嫁いで63年。今年86才になる母は今も毎朝お客様の見送りを続けています。

あちこち痛かったり、加齢による身体の不具合は色々ありますが、それでもお見送り

にたてるのは元気があるから。

でも、その元気ってどこから来るんだろう?

会社勤めの人は、60才を過ぎると定年を迎える時期となり仕事をリタイアし老後の

人生を歩み始めます。

今書きながら思ったんですが、ちょうど私がその時期に入っています。同級生がどんどん

リタイアしてゆきます(笑)


でも、正直なところ今の私にはリタイアはできませんし、そんな気も湧いてきません。

その理由としては、まだまだ経営をしっかりやらなければならないからということと、

未だに現役を貫いている母の姿を見ているからかもしれません。

女将が90才を目前にして、身体がゆるす限り、命がある限り、宿屋にいてお客様に

気を配り、感謝を伝え、お見送りをするその原動力はいったい何なのだろうか?

数年前から、映像をはじめ宿屋のバックヤードを若い視点で色々とサポートしてくれて

いる中村創さんが、今回そんな女将の秘密に迫るような取材をしてnoteに掲載して

くれました。

ご興味のある方にお読みいただけましたら幸いです。

note: 「ハングリーを貫いた62年 女将をささえたもの|ひとすじ」
https://note.com/hitosuji_pj/n/nee023328f083

<プロジェクトの紹介>
「ひとすじ」は、”50年以上ひとつの仕事を続けている”方々を、フィルムカメラを用いて

写真におさめるプロジェクトです。

<プロフィール>
中村創(So Nakamura)
1997年生まれ。東京都在住。
映像ディレクターとしてプロモーションやSNSのコンテンツの企画/撮影/編集を担当。
趣味はキャンプと温泉。
写真集「ひとすじ」主催。
sonakamura.com

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