田んぼ仕事と湯治を組み合わせた「田んぼ湯治」が高橋さんの逝去により終了した2008年。ご縁があったNPO法人トージバが展開していた大豆レボリューションに参加し、今年14年目となります。
東日本大震災の時は鳴子温泉郷に避難していた被災者のみなさんにも声をかけて一緒に畑仕事をしたこともあります。
農作物は天候や鳥、イノシシなど立派に育つまでには多くの敵があります。実際に畑をやってみて農家さんの苦労がわかりました。
ずっと無農薬で育てているので、草むしりも大変です。多くの年は草に負けている気がします(笑)
それでも、この小さな畑に心を向けてくれた仲間の力で今年も10kgほどの豆がとれました。
13日にみんなでその豆を煮て味噌づくりをします。13年目の味噌づくり、楽しみます。
2022年度も6月の種まきからはじまり、地大豆湯治@鳴子温泉郷を行います。ご興味のある方は是非お問合せからご連絡ください。ご一緒に、畑と温泉を楽しみましょう。