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いよいよフィナーレ!「味噌づくりの宴」 – 旅館大沼
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いよいよフィナーレ!「味噌づくりの宴」


2/25~26にかけて、地大豆湯治@鳴子温泉郷2011の
フィナーレを飾る恒例の味噌づくりが行われました。


地元メンバーはじめ、鳴子に通うこと味噌づくりで7回目の鳴豆プロ
ジェクトの皆さん、大阪岸和田からはソプラノ歌手吉川真澄さんの
応援団、女川の仮設住宅からはメグさんたち「おちゃっこ隊」率いる
被災者の皆さん等々、多種多様な方々が約60名ほど集まりにぎ
やかに味噌づくりをしました。



前夜祭、交流会で。みんなの視線の向こうには素敵な・・・!


味噌づくりの流れとしては、24日から豆を一晩浸漬。25日は数時間
にわたり交代で煮豆をして、26日にみんなで手前味噌仕込みとなりました。



一晩寝かせて、じっくり煮込んだ「くるみ豆」



味噌づくりの朝。朝陽と東鳴子温泉の雪の屋根。



1年かけて育てた豆ですよ~。



あくまでも原始的に。足の重みで、煮た大豆をつぶします!



みんなでもみもみ、もみもみ、手前味噌~。


今回は、味噌づくりが終わった後、「味噌づくりの宴」と称して、
大場陽子さん作曲、「お豆の物語」5部作の初演を行いました。


ソプラノ歌手の吉川真澄さんとトイピアノを演奏してくれた須藤さんの
息もぴったりで、皆さん「お豆の物語」に聞き入っていました。
この企画は、鳴子や旅館大沼を舞台に心身のバランスをとる
というミッションで活動するsoys合同会社の企画です。
http://soys38.com/



「お豆の物語」五部作のお披露目です!



地大豆を入れたマラカスをもつ、歌手の吉川真澄さん。



トイピアノを演奏する須藤さん。


種まきの際、お昼を作ってくれた最上の天気研究所の皆さん。
7回にわたった鳴豆プロジェクトの皆さんの応援。震災後に鳴子に2次
避難していた小野寺さん。味噌づくりに来てくれた女川の仮設住宅の方々。
そして、参加者が少ない時もこつこつと草むしりや脱穀を行った地元メンバー。


いろんな立場のたくさんの方々と、素敵な出会いのドラマを作りながら
2011年度の地大豆湯治@鳴子温泉郷も無事フィナーレを迎えることができました。
皆さん、本当にお疲れ様でした!そして、ありがとうございました!


2012年は6月10日に、また新たな種を鳴子の大地に蒔く予定です。


皆様のご参加をお待ちしております。
追、メグさんたち「おちゃっこ隊」のブログにもこの日の模様が載ってます!
  

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