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手前みそづくり&大豆レボの集い! – 旅館大沼
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手前みそづくり&大豆レボの集い!

2/20(土) 地大豆湯治でできた「くるみ豆」で手前みそづくりを行いました。
常連の吉田隊長が当日どうしても来られないということで、18日から泊まり
がけで、豆の洗浄、浸漬、煮込みを一人で担当してくれました。
吉田さん、大変お疲れ様でした!

今回、味噌仕込みを指導してくれるのが、私の高校の
同級性で岩出山で「石田こうじや」さんを営んでいる石田君
です。高校以来に会ったのですが、快く味噌仕込み指導を
引き受けてくれました。もちろん使うこうじは石田君の家のこうじです。
石田君、ありがとう!

味噌をつくるのに必要なものは?
大豆 と 麹 と 塩。
今回は全て、地元産の手作り、無農薬の究極の味噌づくりです。
まず、大豆。(くるみ豆)
10時間ほど水に浸し、柔らかくなるまで4時間くらい煮込みます。

そして、麹(こうじ)。
これは「石田こうじや」さん伝承の麹です。

そして、塩。
いろいろとつながりのある、宮城の「塩竈の藻塩」。
昨年、伝統的な塩作りを復活させて頑張っておられます。

材料が揃ったところで、いよいよ味噌作りです。
まず、豆をつぶします。
今回は家庭用のジューサーを使いました。

しかし、量が多いので、袋に入れて踏みつぶしたりもしました(笑)
お子さん、こうしたことはとても喜びます!

お相撲をとりながら、つぶす~!

豆が良い感じにつぶれたら、後は塩と麹に混ぜこんで終了です!
みんなで作る「手前みそ」です。
石田君の指導にも熱が入ります

まぜまぜ~。

後は味噌樽に入れて、完了です!
今年の秋には食べられそう。

熟成、熟成。

この後、皆さんが持ち寄ったおやつで小昼です。
小山さんの差し入れ「特製手羽先」

収穫した、大豆で作った、きなこを作ってくれたのは高塚さん。
ずんだはみんなで作りました。
なんと、この日に合わせ美里町の大豆問屋「エムアール」さんに
依頼して、「大豆湯治納豆」も登場。
白玉を作っていただきました。



ここまでは「地大豆湯治@鳴子温泉郷」の手前味噌づくりのお話しでした。
夜は、大豆レボリューションをまとめている「NPO法人トージバ」
の皆さんとそのつながりのある方々が、東鳴子に集結して
初のリアル湯治場での「大豆レボの集い」が行われました。

まず20日の夜は収穫祭とういことで、トージバのメンバーの柳原さん
が宿のキッチンを使って料理した素晴らしいごちそうや、宿で
つくったお餅、塩竈の武田さんから送ってもらった「マグロの頭」など
ずらりとならんだ料理の数々で、美味しくなごやかに収穫祭は進みました。

寒い中、マグロの頭を炭火でじっくり焼いてくれた小田島さん
ありがとうございました~!


この後、なるこりん星からきたえりちゃんがいる「ビックスター」
で2次会でした。
山荘から下る坂が、スケートリンクのように凍結していて
車は登らないは、人はこけるはで、大変な騒ぎでした。
次の日は、ハートフードパーティin鳴子温泉郷です。

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