先日、お世話になっている方のお誘いで母校で講義をさせていただきました。お話させていただく時にいつも思うのが、聴かれる方が何に興味を持っているか、何を期待しているかといったバックボーンをこちらがきちんと理解していないとなかなか伝わるお話にならないということです。学生さんと公務員の方でも違いますし、もちろん民間企業の方もまた違います。また、お話させていただくことで、こちらが勉強になることもたくさんあります。6/3には「日本のふるさと・原風景」を体験できる滞在地の創出を考えるシンポジウムが仙台であり、由布院観光協会会長の桑野和泉氏、観光庁長官の本保芳明氏、JTB常務の清水愼一氏らとパネルディスカッションをさせていただく予定です。桑野さんとは母校の講座で一緒に学んでいた仲ですので、久しぶりにお目にかかれることを楽しみにしております。
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